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2008年8月23日 (土)

踏ん張った!山崎7位「途中で下痢」

いや~すごいですね。

下痢に耐えて良く頑張った!!感動した!!おめでとう!!

サンスポより

殊勲の力走だ! 男子50キロ競歩の山崎勇喜(24)=長谷川体育施設=は3時間45分47秒の7位でゴールし、競歩では男女を通じて日本勢初の入賞を果たした。レース中に極度の腹痛をもよおしながらも意地の完歩。昨夏の大阪世界選手権で競技役員の誘導ミスにより棄権扱いとなった悲劇を乗り越え、快挙を遂げた。谷井孝行(25)=佐川急便=は4時間1分37秒で29位だった。

 右手を北京の青空に突き上げた。サングラスと帽子を取った山崎に、会心の笑顔が広がる。力は尽きなかった。心も折れなかった。熱血の完歩だ。

 1周2キロの周回コースを24周して7位で「鳥の巣」に戻ってきた。五輪史上最高の順位は、惨敗が続く陸上の日本勢で、男子ハンマー投げの室伏に続く2人目の入賞。「最低限、入賞を目指して、あわよくばメダルをと思っていました。30キロ以降は正直キツくて。でも、昨年より力はついた。皆さんに恩返しはできたと思います」。

 気温29度。照りつける太陽と単調なコース。11キロ付近で集団から取り残された。15キロでは先頭から54秒遅れ、さらに1人に抜かれて7番手に下がった。正念場だった。

 10キロ手前で歩型違反を指摘されて警告も受けていた山崎に、審判の目が光る。それでも、実直な人柄そのままに「フォームが落ち着くまで無理せず、後方から様子をみようと思った」と冷静に先頭集団の動きを観察した。

 だが、体に異変が起きた。20キロ過ぎ。16日に行われた20キロ競歩の後、鈴木従道コーチ(62)の忠告を“無視”してうな丼を3杯も平らげたのがいけなかった。「途中で下痢になって…。内臓にまで疲労がきていた。でも、言い訳にはなりません」。タイムロスを考え、コース脇のトイレを使わずにペットボトルの水で下半身を洗い流しながら激歩。引き揚げてきた第一声は、「トイレに行って、いいですか」。色を失った唇が震えていた。歩くとはいえ、5キロ22分平均はジョギング以上のハイペース。生理現象の“出物腫れ物”との闘いは、想像に難くない。

 昨夏の大阪世界選手権では競技役員の誘導ミスのため、ゴールしながらも途中棄権扱い。日本中から同情と応援のメールが届いた。「人気が出てうれしかったけど、責任感がプレッシャーになった」。記憶にこびりつく悪夢だが、「今回は(正確に)誘導してくれるかなって、最後は楽しみながら歩きました」とゆとりを感じたほど。1年で大きく成長した。

 腐ったり、投げ出したりしない精神力の強さを磨き、「(12年)ロンドン五輪ではメダルを獲りたい」。追いかける夢は、まだ先にある。

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